BCR日記
2020年5月5日火曜日
COVID-19と日本の特異性
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2020年はカルロス・ゴーン逃亡のニュースで年が明け、唖然としたものでしたが、概して平和な一年が予想される令和二年の正月を過ごしました。それが、だんだんと変な方向に傾いていったのは、2月に発生した新型肺炎騒ぎです。2月はダイヤモンドプリンセス号の集団感染が発生して、JJの家の目と...
2020年3月8日日曜日
ブログ「BCR日記」もずいぶんほったらかしになってしまいました
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最後の記事が2019年1月14日だったので、もう1年以上も前、元号もまだ令和になる前ですね。その後、個人的には色々とあったのもあり、また本職の仕事とか業界団体の仕事とか多忙でブログを書く精神的な余裕もなかったものです。 今は新型コロナウイルス騒ぎで、出張は取りやめ、本職の方も...
2019年1月14日月曜日
江戸時代の高級料亭「八百善」と一両二分の茶漬け(その2)
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八百善は順調に商売を拡大し、四代目善四郎が誕生した明和五年(1768年)には、年商が2000両近くにまで達します。この四代目善四郎という人がかなりのやり手だったらしく、若いころには2度ほど諸国に料理の取材のための旅に出たり、文政五年(1822年)には、前述の江戸流行料理通の初版を...
2019年1月13日日曜日
江戸時代の高級料亭「八百善」と一両二分の茶漬け(その1)
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江戸の町に 八百善 という高名な料理屋があり、たいそうな評判を博していました。どのくらいの評判かというと、酒井抱一が挿絵を寄せた「 江戸流行料理通(リンク先で電子書籍として購読可能) 」という料理本がロングセラーとなったり(参勤交代の武士や江戸見物の人々が土産に買い求めたという事...
2019年1月12日土曜日
平成最後の新年を迎えて
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このブログの方も昨年の9月を最後に投稿できず。気が付けば年を越してしまいました。 9月にある講演を引き受けて、その準備と日常の業務で心身共に疲弊し、しばらく体調を崩してしまいました。年末の入院を最後に体調も回復してきましたので、そろそろ投稿も再開しようと思います。
2018年9月16日日曜日
池袋の「池」はどこにある
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失われた「池」を追うのも、佳境に入ってきました。都内には周りに池がないのに「池」のついた地名がまだまだありますね。例えば、溜池とか池袋とか池之端とか..おっと、池之端は近くに現役の不忍池がありました。 今回は 池袋 の「池」を探してみましょう。 池袋の中心である 池...
2018年9月15日土曜日
京王井の頭線・池ノ上駅の「池」を探す
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しばらく新宿は十二社の池を追ってみましたが、街中の「池」は割と簡単に痕跡も残さず消えてしまうので、地名に残っている「池」を探すのも面白くなってきました。で、今回は 京王井の頭 線は 池ノ上駅 の話です。 池ノ上は渋谷から井の頭線で3駅目の、各駅停車しか止まらない、あまり存在感...
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