で、ことし3鉢作ったビオトープです(水鉢園芸)ですが、まあ、そこそこ格好が付いてきましたので、近況をご紹介しましょう。
ビオトープその1
ビオトープその1は睡蓮鉢です。睡蓮を植えて、メダカを放っています。水面には、アマゾンフロッグピットという浮き草と自然発生した浮き草が浮いています。
毎朝メダカに餌を与えるのですが、この季節は浮き草の成長が激しく、年がら年中浮き草を間引きしています。水質は安定しているので、とくに水かえはせず、減ってきたら補充するようにしています。
餌の時間になると、メダカが水面近くに集まってきて、少しは可愛いですね。ベランダで日照時間が限られているせいか、睡蓮の蕾はついていません。今年こそは何とか..
ビオトープその2
ビオトープその2は、高低差のあるレイアウトで、高いほうから、シマフトイ、ナガバオモダカ、ウォーターコインが植わっています。
本来メダカを放す予定でしたが、水深が浅くなってしまったので、断念しています。
ちょっとアップにした写真です。ナガバオモダカが可憐な白い花を咲かせています。後ろに写っているのは、薬味用の紫蘇ですね。
ビオトープその3
ビオトープその3は今年最後に製作したもので、水辺の情景を再現してみました。
手前の水中にはアサザを植え、奥の陸地には、シノブとトクサを植えてみました。水陸の境には流木を配し、陸上にはミズゴケを貼りました。自分では気に入った作品です。
アサザの部分の拡大写真です。
水鉢は見るからに涼しげなのですが、やはりベランダは暑いですね。せめて見た目だけでも涼しげにして、猛暑と節電の夏を乗り切りたいと思います。
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