JJは仕事でいろんなところに行くので、現地の人に勧められておいしいものはもちろん、ずいぶん変なものも口にしました。そんな話をしましょうね。
まずは、思わず((((((((・_・;)となってしまった経験のほうから。
第一位:ホンオフェ(洪魚膾)@韓国
第二位:蛇の皮の和え物(凉拌蛇皮)@中国
第三位:牛の陰茎炒め@中国
何年も前、仕事でソウルに何度も行きました。ソウルは他の国と違い看板がすべてハングル表記なので、字が読めないJJには頭がくらくらしてきます。でも、韓国料理はJJの舌には合っていて、ほとんどの料理は(多少辛い物もありましたが)おいしく食べられました。
ある日現地の人に韓定食の店に連れて行ってもらいました。韓定食というのは、韓国の宮廷料理の流れを引くもので、店も高級な店です。一通りおいしい料理を堪能した後、現地の方が「JJさん、変わったものを頼んでありますよ。」というなり出てきたのが、第一位のホンオフェです。これは、エイの身を発酵させたもので、とてつもなく癖のある食べ物です。これをキムチと一緒に肉に挟んで食べるのですが、まあ、強烈なにおいです。JJも大抵のことでは驚かないのですが、これはあまりの臭さに無理やり飲み込んで1切れで終わりにしました。
臭さはいってみればおしっこが腐ったようなアンモニア臭です。この食べ物は世界臭い食べ物ランキングでも、スウェーデンのシュールストレミングと言われるニシンの缶詰に続いて、堂々の第二位に輝くものです。エイやサメの類は、体内に尿素を蓄えており、鮮度が落ちるとそれが分解してアンモニアを生じるとものの本に書いてありますね。
さっき書いたみたいに、韓国料理ってなかなか口に合って、味の水準は高いと思いますが、何でこんな臭いものを食べるのでしょうかね?慣れるといいもんなのかな?でもJJは絶対慣れるところまでは至らないと思います。だって、もう絶対食べないもん。
ちょっと文章が長くなったので、第二位以下は今度書きます。
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